中ノ鼻灯台 来島海峡航路標識、現在の潮流など くれ観光情報満載! 大下島灯台 大久野島灯台 高根島灯台 小佐木島灯台 鮴埼灯台 百貫島灯台 長太夫礁灯標 大浜埼灯台
 明治20年代に入り、瀬戸内の海上交通量が急増したが、燧灘から安芸灘へ出る航路には、名だたる強潮流の来島海峡(最強時約10ノット)という難所があるので、これに代わる航路として、百貫島から三原瀬戸を経て大下島へ至る航路の開発が急がれた。この航路は数多の島嶼の間を紆余曲折する狭水路であるため灯台の建設が必要とされた。
 明治26年末、百貫島灯台を始めとして大浜埼灯台長太夫礁灯標小佐木島灯台高根島灯台大久野島灯台鮴埼灯台中ノ鼻灯台大下島灯台の9基の灯台、灯標が同時に着工され、明治27年5月頃前後して点灯された。
 なお、当時の時代背景として、明治24年10月山陽鉄道(現JR山陽本線)が尾道まで開通し、尾道は陸海交通の拠点として出入港船舶が多くなった。明治27年6月には日本軍の朝鮮出兵。明治27年8月1日、日清戦争開始といったこと等があって、灯台の完成は急がれ工事着手からわずか5ヶ月余りで点灯するに至っている。
                         社団法人燈光会編「あなたが選んだ日本の灯台50選」より


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